暑くない 長持ちのテント生地
S7 PVDF 生地
S7は、タイのテント倉庫市場における「新しい世界基準」として開発された、高耐久・高機能なテント倉庫用キャンバス生地です。従来の薄い生地(0.5mm)が抱えていた課題(短寿命、熱吸収)を解決するために設計されています。
1. 圧倒的な耐久性(期待耐用年数15年)
S7の最大の特徴は、従来品(ターポリン)の約4倍にあたる15年以上の期待耐用年数です。
• ナイフコーティング製法: 従来の「ラミネート製法(生地を貼り合わせる)」ではなく、樹脂を繊維の奥まで浸透させて一体化する「ナイフコーティング製法」を採用しています。これにより、熱膨張による剥離(ピーリング)のリスクがなくなり、耐久性が劇的に向上しました。
• 厚みの進化: 従来の標準的な0.5mmから0.75mmへと厚みを50%アップさせており、物理的な強度と耐候性を高めています。
• 比較: 従来品(ターポリン)は熱や湿気により約4年で劣化・剥離しますが、S7はその弱点を克服しています。
2. 遮熱性と鉄骨保護(完全遮光)
S7は**「完全遮光(Blackout)」**仕様となっており、倉庫内の環境改善と建物の保護に貢献します。
• 温度低減: 実証データでは、屋根温度で**-2.8℃**、床温度で-1.3℃の差が出ており、庫内温度を劇的に低減させます。
• 鉄骨の保護: 紫外線を100%カットすることで、庫内の温度上昇を防ぐだけでなく、熱による鉄骨の劣化や夜間の熱帯夜化も防ぎます。断熱材が不要になるため、施工コストの削減にもつながります。
3. コストパフォーマンス
高品質でありながら、コスト面でも大きなメリットを提供しています。
• コストダウン: 他社製の同等スペック品(0.75mm生地)と比較して、30%〜40%のコストダウンを実現しています。
• トータルコストの圧縮: 4年ごとに交換が必要なターポリンに比べ、15年という長寿命により、長期的なトータルコストを大幅に圧縮できます。
4. 特殊コーティングと安全性
• PVDFコーティング(フッ素防汚加工): 表面にPVDF加工を施すことで、**自己洗浄機能(セルフクリーニング)**を持ち、汚れが付着しにくく、長期間白さを維持します。
• 防炎性能: 国際基準の**難燃性「UL94 V-0」**をクリアしており、万が一の火災時も燃え広がりを防ぐ自己消火性を持っています。
5. 主な仕様(スペック)
• 素材: ポリエステル100%
• 厚さ: 0.75 ± 0.03 mm
• 表面処理: 表面 PVDFコーティング / 裏面 アクリル
• 機能: 完全防水、UVカット、防カビ、難燃
S7は、「安価ですぐダメになる生地」ではなく、「厚くて長持ちし、遮熱効果も高い」という新しいスタンダードを提案する製品です